
体の中で起きていること
- 寝ている間に肩甲挙筋などが引き伸ばされ、軽い炎症が起きる
- 炎症を守るように、首の筋がこわばっている
痛む場所
きっかけ
- 不自然な姿勢で長い時間寝る(高すぎる枕、ソファでのうたた寝など)
- 首・肩が疲れていたり冷えていたりする
- 寝返りが少ない
原因と対策
原因の筋の状態(弱い・こっている・縮んでいる)ごとに、対応する対策(使う・ほぐす・ストレッチ)を組にしています。「中心」は、この不調でとくに大切な組です。
痛みの強い1〜2日は、痛む所を強くもんだり、無理に伸ばしたりしないでください。痛みが落ち着いてから、痛む所から少し離れた肩のまわりをやさしくほぐし、痛みのない範囲で動かします。
原因緊張が続いて、こっている 中心
- 肩甲挙筋
関連: 胸鎖乳突筋・僧帽筋 上部・板状筋(首の後ろ)
対策ほぐす
痛みが落ち着いてから、肩のまわりをやさしくほぐす
- 首の付け根(僧帽筋上部・肩甲挙筋)
- 反対の手で肩の上の筋をつかみ、肩をゆっくり回しながら30秒ほどもみほぐす。温めてから行うと効果的です。
対象: 僧帽筋 上部・肩甲挙筋
原因縮んで硬くなっている
- 肩甲挙筋
関連: 僧帽筋 上部
対策ストレッチ
痛みのない範囲で、首の横を伸ばす
- 首の横(左側)
- 左肩を下げたまま、頭を右へ倒す。 右手を頭にのせて軽く引いてもかまいませんが、強く引っぱらないこと。
おもに僧帽筋上部・胸鎖乳突筋・斜角筋・肩甲挙筋
アプリでは、それぞれの対策の動きで使われる筋(赤)・伸ばされる筋(青)を3Dで再生し、ほぐす場所を番号の印で表示できます。
生活の工夫
- 痛みの強いうちは、楽な姿勢で安静にし、熱っぽいときは冷やす
- 落ち着いてきたら温めて、少しずつ動かす
- 枕の高さを見直す
こんなときは医療機関へ
手や腕のしびれ、力が入りにくい、発熱、強い頭痛をともなう、数日たってもよくならない場合は、受診してください。
同じ部位の不調
ここで紹介しているのは一般的な情報で、診断や治療の代わりにはなりません。痛みやしびれがあるとき、症状が続くときは医療機関を受診してください。ストレッチや運動は痛みのない範囲で行い、痛みが強くなる場合は中止してください。





